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# 北出食堂にて。

 

今朝の早い時間に新宿に着きまして、お取り引き先さまをいくつか廻りました。
はい、初日から頑張りました。また改めて書きますね。
 
ゲストハウスにチェックインしたあと、スターネットの電気が目の前で消えて(営業時間に間に合わず)コーヒーショップを探していたら「東雲さーん、しののめさーん」と後ろから声をかけられて、、
 
 
ええ?いやいやここ東京でしょ?
 
 
と振り返ったら、お世話になっている松野屋の松野社長でした。
ご飯に行くから一緒に行こうと誘っていただいて、流れにまかせてご一緒させていただきました。
 
ヘビーデューティや民藝の話、たくさん聞かせていただきました。
松野社長のお話を聞くときは、東京にもLOCALを感じます。
 
北出食堂さん いい雰囲気でご飯も美味しかったー
嬉しい偶然、本当にごちそうさまでした。
 
明日は民藝館へいく予定です。お疲れさまです!
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:53 | category: Made in Local. |
# 循環がテーマです。

 

instagram でちょくちょく見かけた方も、神山で実際に使った!という方もいるかも?
food hub project 食堂「かまや」さんで使用する楕円皿のテストバーションです。
 
製作は大谷焼 森陶器さんの森祟史さん。
3月の food hub グランドオープンに向け現在進行中でございます。
 
 
現在町内向けプレオープン中の食堂「かまや」さんで実際に使用していただいているのですが、たいへん好評いただいております。 
販売も予定しておりまして、グランドオープンでは、蓮根畑の土をベースとした、大谷焼きの特徴的釉薬2種と、藍染の行程から出る「紺屋灰」を使った釉薬、神山(白桃家)で栽培されたお米の稲藁から作る「藁灰」をベースとした釉薬の4色で2サイズが登場します。
 
いつぞやのブログで藁を焼いていたのは、このお皿の釉薬の原料となる藁灰を作っていたのであります。(軽トラ一台分くらいは焼きました)
 
とはいえ、用意した藁灰は調合が難しいらしく、、森陶器さんには多大なるご迷惑をおかけしておりますが・・・どんな仕上がりになるかとても楽しみ(作り手は大変ですが)なのです。
 
 
 
藍甕を連想させる大谷焼の茶色と、灰汁発酵建の藍染の青は相性が良く、もうこれは完全に徳島のいい組み合わせ。
 
 
実のところ写真のテストバージョンは、food hub に納品されるものとは違う焼き方をしていただいたものです。何度も手に取って使ってみることで、気付きや学びの機会をいただくと同時に、大きな可能性の広がりを感じさせてくれる一枚となりました。
 
4色が揃ってきたら、またあらためてご紹介しますね。
支配人の instagram でちょこっと紹介いただいております。
 
「循環」をテーマにしたこのお皿、たくさんの方にご協力いただいています。
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:32 | category: Made in Local. |
# 定休日に思ったこと。

 

定休日の昨日は神山へ行ってました。
food hub project の「かまや」さんから、靴職人の金澤光記さんのアトリエ「リヒト・リヒト」さん、そして夜は week kamiyamaさんへ。
 
 
大事な人を大事な人に紹介できるのは、嬉しいことだなと思った。
遠回りかもしれないけど、繋がりや関係づくりをお店と並行して大事にしたい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:30 | category: Made in Local. |
# go to 2025.

 

野球選手が夢だった。

でももうドラフト会議では指名されそうにないし

東京オリンピックの出場も難しいけど・・・

 

 
 

僕は2025年に開催されるであろう、万国博覧会に関わりたい。

 
かつて民藝の先人たちが、1970年の大阪万博で大きな足跡を残したように 
僕らの世代の解釈を世に問いたい。
 
 
 
どこかのパビリオンに藍染の壁をつくって

自分がこの国で生きた証を遺したい。

本気でそう思ってるから・・・バカですね。
店づくりがんばろう。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:36 | category: Made in Local. |
# 植木市。

徳島市入田町で行われている「植木市」は50年くらいの歴史がるそうです。
 
 
以前も一度行ったことがあったのですが、遠近の植栽の計画をするにあたり久しぶりに訪れました。いつもお世話になってる方ともばったりお会いできたり、この市がもっと盛大に行われていた時代の話を聞くことができたり・・・とても楽しかったです。
 
今日はまだ何も買うことができなかったのだけど、これからしっかりと学び「買う」ことでこの市を応援したいと思いました。何故かといえば、お話を伺った方から、この場や職業に対する「愛情」をすごく感じたからです。これからも続いてほしいという気持ちです。
 
 
 
 
 
この場の50年の歴史は、自然と接続していこうとする人間の営み。
心が動く場所は民藝と似ている。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:33 | category: Made in Local. |
# indigo wall.
 
 
 
 
 
なんていう、3年前の1000回目と同じような感じで、、2000回目をはじめます。
でも1000回目は読み返してみると、なかなか力強く書いているなあと思いました。 
 
 
 
 
さてさて。
 
2000回目の更新は、永遠のプレオープンこと?新店舗 ”をちこち” の藍染の壁のことについて書いてみたいと思います。これまでにもブログを覗いていただいている皆様は既にご存知のとおりで、この青い壁は和紙です。楮を原料とした和紙を漉き、阿波藍の天然灰汁発酵建で染め施工しました。たくさんの方にご支援いただきながら、店主自らがすべての行程を手掛けています。
 
 
 
 
東雲は物件自体が ”持ってる” 感じだったので、何にもしなくても成立していたと思いますが、”をちこち”はトタン張りの倉庫・・・これといって特徴がなかったため、よい空間を作るためには、かなり手をいれる必用があると考えていたのと、お客様が「きたぞ!」と思えるシンボルのような何かが欲しかった。
 
 
 
 
 
和紙製作に着手したのは2015年の11月です。
東雲でたくさんのお客様に楮の荒皮剥ぎにおつき合いいただき、片道2時間をかけて那賀町にある井本紙漉場へと通いました。
 
 
 
 
 
 
 
紙漉場の管理者である佐藤憲治さんと、那賀町地域おこし協力隊でもあるデザイナーの辻蘭子さんのお二人にご指導いただきながら製作を進めました。当初は製作した紙の約4倍以上のものを漉きたいと考えてましたが、さすがに素人には難しく・・・A3サイズのものを合計約200枚自主製作しました。
 
 
 
 
 
 
 
楮の皮を剥ぐ小刀は、おつき合いいただいている大久保鍛冶屋さんが製作したもの。
 
 
 
 
 
 
 
槽の水の中に漂う楮の繊維が簀の上に降り積もるようにして、紙になってゆく様子は、藍染でインディゴが繊維に付着していくイメージと(もちろんこれは目に見えないんだけど)なんとなく近い気がしました。そして最後までコントロールせず(できない)自然にゆだねながら接続していこうとする仕事には、民藝の本質的な美しさを見た気がしました。
 
 
 
 
 
 
実のところスタート時点では、藍染をするかかどうかは決めてなかったです。
素材自体の白が良いのではないかと考えてたし、布以外のもを染めることに対しては少し疑問も持っていました。
 
 
 
 
 
 
 
つまりは和紙の素材感を掴み切れてなかったということでしょうか。
 
 
 
 
ただ、その和紙という素材に、触れれば触れるほど奥行きのある魅力や可能性を感じ、
試験的に染めた和紙の立体感にはすっかり魅了されていました。
 
 
 
 
染色については四国大学の有内則子先生にご指導いただきました。
たまたまですが有内先生が学生時代、卒論のテーマに和紙をとりあげられていて、かつて紙漉場のある那賀町拝宮地区へ、何度も通った経験をお持ちだったことも嬉しい繋がりでした。
先人の道案内があってこそ、このチャレンジが成り立っています。
 
 
  
 
 
大工さんの仕事が終わり、静かになった現場で何度も検討を重ね、貼り方を決めました。
言葉で説明するのは難しいですが、あるルールを決めて施工しています。
どの方向へも流れているように見えるのではないかと思いますが・・・どうでしょう?
 
 
基本に準じた店作りであれば、シンプルな内装にして商品にこそ注目できる環境をつくるべきだと思います。ただ僕の場合は、都市部のお店さんと同じ魅せ方をしていては、作り手にインパクトを残せない。ここでしかできない魅せ方をすれば、この店に託してみたい。そう思ってもらえるんじゃないかと。
 
 
手作りのものはたくさんは作れない。数に限りがある。
思うようにものはもらえないし、年々厳しくなっているのが実情です。
 
 
「相当面白くなければ許されない」
 
 
そんな気持ちで、僕が現場に立ち続けてきたのは、この土地ならではの魅せ方に拘ってきたからです。作り手が作ったものとちゃんと「喧嘩」できる場所にしたかった。
 
 
ここから生えてきたような、凝縮されたローカリティの塊で展示する。
モノにとっては舞台というよりは、闘技場といったイメージです。
 
藍染は凄く強いから、本当に力のあるものだけをこの壁に飾りたい。
作り手と配り手の本気のぶつかり合いは、使い手の感性を刺激する機会になるはずだと考えます。
 
まだまだ勝負はこれからで
自分に勝つまで挑み続ける宣言をして、次は3000回の更新を目指します。
 

その前にお店を続けていかなくては!ですが、自信だけはあります。

残念ながらこれといった根拠はないけれど、明日も目の前の仕事に全力で向きあいます。
  
いつまでたっても”よあけまえ” おつき合いいただき本当にありがとうございます。
 
 
 
 
indigo.wall.
 
 
遠近 ”をちこち” は、永く使える本当に良いもの、地域に対する愛情のあるものを選び、その価値を正しく伝えることで、地元に暮らしながら、地元の魅力を発見する感性を育てたい。
 
たとえば、vs.東京のような
東京はもちろん他の土地にはない「徳島らしい店」を体現したいと思っています。
 
 
 
indigo wall. はその象徴となるもの。
土地らしさという価値とオリジナリティの追求、Made in Local. というメッセージです。
 
 
工業化や画一化が進み、バイパスを走れば車窓から見える景色は「どこの土地なのかわからない」同じような表情をしています。とても便利になったし、もちろん悪いことではない。ただその風景を見ても心は動きません。
 
たとえ不揃いであっても、少し問題があったとしても、どうしようもなく愛おしい。
僕は 作為のない健康的な美しさがあることを、民藝を通し学んできました。
 
 
均一にコントロールしようとするのではなく、自然に委ね、背中を押すように手から離すー
たくさんの方に関わっていただきながら、最後は祈るような気持ちで施工しました。
 
 
地域に対する愛情と、素直な心根を持つ人の営みは共感を呼び、心が動く魅力ある風景を作るのだと強く信じています。これからも地元の魅力を発見できる感性を持って、阿波藍のある徳島らしい風景を、後世に正しく伝えます。
 
 
 
 
和紙製作指導/佐藤憲治(阿波十郎兵衛屋敷)・辻蘭子(那賀町地域おこし協力隊)
藍染製作指導/有内則子(四国大学)
協力/井本紙漉場・四国大学 藍の家・東雲のお客様のみなさま
デザインディレクション・施工/東尾厚志(遠近)
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:01 | category: Made in Local. |
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